Sotto - Pictuary Cylinder(ピクチュアリ シリンダ)
■サイズ:直径4.6cm × 高さ5cm
■カラー:ゴールド シルバー マットブラック ピンクゴールド
■素材:真鍮 天然木(ウォルナットとカエデ)
■製法:金型圧縮成形 多種研磨
■重さ:170g
■内容:メモリアルボックス 写真立て
敷布 取扱説明書
■装丁:専用ボールケース
■製造:富山県高岡市
自分だけの、思い出の小箱。
故人の遺品、指輪や思い出の品々をしまっておけるメモリアルボックス。
ベッドサイドにおいても場所をとらず、写真立てにもなります。
身近に故人の存在を感じたい方のための、小さな骨壺としてもお使いいただくことができます。
簡単なつくりに見える木の蓋は、実は木工職人さんの手で、ひとつひとつとても精巧に作られています。
小さな姿からは想像できないほど、細く、長く回転する溝。
指輪が酸化したり、伝言が黄色くなったりしないよう、大事に密閉しています。
ウォルナット(クルミ)の木蓋を用いた金色と黒マット、
ホワイトメープル(サトウカエデ)の木蓋を用いた銀色とピンクゴールドの四色がございますほか、
ピクチュアリには球体のSphere(スフィア)と円柱のCylinder(シリンダ)、ふたつのデザインがございます。
お好みのひとつをお選び下さい。
森羅万象を尊び、神仏に手をあわせる。
故人を偲び、ご先祖を敬う。
私たち日本人が古来から大切にしてきた「祈り」の心は、
時代を経ても、脈々と受け継がれてきました。
しかし、その「祈り」を捧げる場においては、
家族構成や住環境が変わってきた今、少しずつ変化が求められているようです。
s o t t o は、現代の暮らしにそっと寄り添う仏具です。
高岡銅器ならではの重厚さはそのままに、光沢感を抑えた金属の質感に自然木のぬくもりを合わせて、
和室にも洋室にも合うシンプルなデザインに仕上げています。
たとえば、家族が集うリビングスペースに。
あるいは、ベッドルームの傍のチェストにしつらえても。
仏壇を置くスペースがない和室にも馴染み、さりげなくインテリアの中に溶け込みます。
s o t t o は、あなたの祈りの心を大切に、ささやかな“ 場” を作るお手伝いをします。
s o t t o の考える祈りの場
時代がどんなに変化しようとも、身近な存在、
大切な人の死を受容することは簡単なことではありません。
遺された者が、死別という事実に折り合いをつけながら悲しみをやわらげていくためには、
物理的な時間が必要であると同時に、心を落ち着ける場が必要です。
そういう意味で、日本古来の「墓」や「仏壇」は、仏さまの浄土を感じ、
故人( ご先祖) と心の対話をする神聖な場としての役割を担ってきました。
しかし、家督制度に対する意識の変化や宗教観の多様化によって、
墓葬の概念が絶対で無くなりつつある今、旧来の仏壇に対する考えも変わってきています。
移住空間の欧米化も相まって、仏壇を設置するスペースを充分に取れないという声も聞かれます。
s o t t o は、そんな変化をとらえ、祈りをささげたいという方の気持ちをまず一番に考え、
暮らしに寄り添う " 祈りの場 " を提案しています。