伝統を守りながら挑戦し続けること。使われてゆくこと。今していることを未来へも。
木本硝子株式会社
リサイクルに困難が付きまとう輸入ワインのボトル。建築素材としてアスファルトに混入させたり、産業廃棄物として処分するしかなかった
使用済みワインボトルの活用に挑戦し、アップサイクルの視点で生まれたのがfunew(フニュ)です。現在、主にテーブルウェアを中心に
ラインナップしていますが、生活用品や雑貨の分野にも活用が広がり始めています。
アップスタイルの視点を生かし、ガラスボトルならではの意匠を生かした「製品」は、ライフスタイル全般に広がっている。
ガラスボトルに吹き込まれた新しい価値が私たちの生活に独特の彩りを与え始めた。
木本硝子の美しいプロダクトを支える人々。
魅力的なガラス製品を作り出すには、何が必要だろう。技術か、熟練の技か、大胆な発想か。そのどれもが必要不可欠。
大切なのは協力パートナーの存在だ。
磨きやカッティングの他にも、サンドブラスト、プリントや表面に薄い透明金属膜を蒸着するラスター加工、シルクスクリーン印刷や加工を施す
職人がいる。それぞれに得意分野を持つ多彩な技術職ネットワークこそ、木本硝子の一番の強み。仲間なくしてモノづくりは不可能だ。